2015年06月02日

自然のままの姿を残している

日本の各地に「鎮守(ちんじゅ)の杜(もり)」という自然の森が
神社の神域として存在している。
これらは、通常「村の鎮守」と呼ばれているもの。
地勢学的な研究によると、地域が田や畑で埋め尽くされると、
植生など不安定になりやすいため心跳率
こういった森があることによって周りの地域が守られる効果があるとされている。
建物ばかりで囲まれている場合も同様なことが起こる。
学術的に自然の森の必要が語られている雪纖瘦
こんな自然林が日本各地にあることは、貴重だとも言えるようだ。
「鎮守の杜」という名は、ダテでないことになる。

ここパリにも大きな自然の森が存在する。
東側にはヴァンセンヌの森。
西側には、さらに大きなブローニュの森がある。
今回、足を伸ばして散策気分でその森を歩いてみた。
森域に入ると、すぐに道を見失うほどにだだっ広いことに驚く。
実際に、ロンドンのハイドパークの4倍。
ニューヨークのセントラルパークの3倍の大きさと言われる。
上記のパークは、手入れされた公園だが、ここは自然林。
自然のままの姿を残している。

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Posted by oudasi at 17:23│Comments(0)ps
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